娘のエプロン
保育園で個人懇談がありました。
先日の遠足での娘の意外な姿を見て、薄々気が付いてはいたけれど、担任の先生からお聞きした娘は立派な『外面良し子ちゃん』だった。
1. 先生のお手伝いを進んでしてくれる
2. シュン😢としている子に「大丈夫だよ」と肩をポンポンしてくれる
3. お花にお水を入れてくれる
等々…。
「お姉さんぶって?」と聞くと、
「そうです!お姉さんです!」
「私がいなくても『小さな先生』してくれます😄」 だそうで。
親としては、「まだまだ自分も赤ちゃんに毛が生えたぐらいなのに。」と思いつつ、「保育園ではしっかりやってんだなぁ」とホッと一安心。
その晩、お風呂で「先生のお手伝いしてるんだって?」「お家でもしてよ」と娘に言ったら、 「お母ちゃんがエプロン作ってくれたらやるよ」的な事を言われた…。
『絶対だなぁぁぁ!?作ってやろうじゃん!』と心の中でなんだかメラメラ。
エプロンなんて中1の家庭科以来だな。
以前、上履き入れもろもろを作ったミニーちゃんの生地が余っていたのでこれで作る。
娘はまだ3才なので結んだりしないで自分で脱ぎ着できるように首ひも、腰ひもをゴムにしてかぶりにした。
「できた!なんだ、案外簡単じゃん😏フッフッフ。 あれ?何か足りない…?…あぁぁぁ‼ ポッケ付けるの忘れた〰」
なんとかポッケ後付け成功。
お気に入りの長靴で「ビシッ❗」ちょっと長かったかな。派手な魚屋さんみたいになっちゃった…。
早速「お母ちゃん、お手伝いしましょうか?」と言ってくれた。
卵を割って、ぐるぐるかき混ぜて、フライパンに流し込んで(器ごと😅)くれた。卵焼き巻く前まで。ほうれん草のお浸しの、お汁とほうれん草をぐるぐるかき混ぜて。出来た物を運んで。「次は?次は?」と、いっぱいお手伝いしてくれました。
そして「明日もお料理しましょうか?」と言ってくれました。
また少しお姉さんになりました。
(いつまで続くかな?)